天野ひろゆき「岡江さんのことばかり考えて…」　声震わせ追悼「核の部分がすごい強い方だった」

「キャイ～ン」の天野ひろゆき
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　お笑いコンビ「キャイ～ン」の天野ひろゆき（50）が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サタデーミュージックバトル　天野ひろゆき　ルート930」に出演。新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に死去した女優の岡江久美子さん（享年63）を追悼した。

　天野は岡江さんが17年間司会を務めていたTBS「はなまるマーケット」で2004年4月～2008年3月まで4年間、火曜日レギュラーとして共演していた。

　番組冒頭、「私の大変お世話になりました岡江久美子さんがお亡くなりになってしまいましてですね…」と岡江さんの訃報に触れ「いつも会うと僕があいさつに行かなきゃいけないのに、（岡江さんが天野を見つけると）“ああ、あまのっち、元気？～”ってね。本当にエネルギッシュで人生を楽しむエネルギーに満ちあふれてた方でしたね」とし、「本当に悔しい思いでですね、ニュースを受けてから岡江さんのことばかり考えてしまった」と悲しみを吐露した。

　続けて、はなまるマーケットで共演した際の「一番勉強になったこと」を告白。「岡江さんが正直であるっていう、自分に。例えば食べ物を食べた時に私は絶対においしくないと思ったものをおいしいとは言わない」と振り返り、「核の部分がすごい強い方だったという印象があります」と振り返った。

　天野は「岡江さんのご冥福を心からお祈りしたいと思います。岡江さん、ありがとうございました。」と声を震わせながら悼んだ。