シルク「相方の分まで元気で生きたい」“よしもとの美容番長”誕生秘話明かす

[ 2020年4月25日 16:42 ]

お笑い芸人のシルク(2010年撮影)
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 お笑い芸人のシルクが24日深夜放送の関西テレビ「桃色つるべ」(金曜深夜1・25)で、美容の研究を始めたきっかけが、元相方を亡くした経験だったことを明かした。

 吉本興業に所属して美容本を出版するなど“よしもとの美容番長”として知られているシルク。1985年にミヤコさんと漫才コンビ「非常階段」を結成し、上方漫才大賞新人賞を獲るほどだった。

 しかし、96年にミヤコさんが肺がんのため死去。MCの笑福亭鶴瓶(68)から「亡くなってもう何年になるの?」と聞かれ、「もう24年」と、しみじみと語った。

 続けて、ミヤコさんの死去をきっかけに「そのくらいから健康に気をつけるようになりました」と告白。「相方の分まで元気で生きたいなっていうのがあった」と、健康を気にするようになったと話し、“美容番長”誕生のきっかけを明かした。

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