「報ステ」5人目感染　20代元スタッフ　番組スタッフ複数がPCR検査の結果待ちか

テレビ朝日「報道ステーション」と新型コロナウイルス感染者
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　これまで関係者4人が新型コロナウイルスに感染しているテレビ朝日「報道ステーション」から、5人目の感染者が出たことが24日、同番組で発表された。

　関係者によると、新たに陽性となったのは同局のグループ企業に所属する20代の元スタッフ。契約の切れる今月4日の前日まで制作に携わっていた。22日にPCR検査を受け、この日陽性が判明した。
　同局広報は「発表された以外の詳細に関しては差し控えたい」とした。

　同番組はメインキャスターの富川悠太アナ（43）が12日に感染を公表して以来、関係者の感染者が相次いでいる。40代男性スタッフとその妻でフリーアナウンサーの赤江珠緒（45）も感染しており、局外にも波及していた。同番組を巡っては、他にも複数のスタッフがPCR検査を受け、結果待ちの状態であるとの情報もある。