ロンブー淳「普通だったらつぶされるよ」、相方・亮を見守る吉本興業に感謝「相当懐が深い」

[ 2020年4月25日 15:20 ]

「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳
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 お笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳(46)が25日、自身がパーソナリティーを務める文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」(土曜後1・00)で、この日ゲスト出演した相方・田村亮(48)が「株式会社LONDONBOOTS」の所属タレントになっても、見守ってくれている吉本興業に感謝した。

 亮の地上波復帰後、コンビ2人がそろって生放送に出演するのは初めてで、同番組出演も初となった。

 淳が昨年12月に設立した「株式会社LONDONBOOTS」に所属する亮。トークでは淳から「吉本興業の人じゃないですからね。どんな感じなんですか?」と話を振られ、亮は「会見とかした時に自分は辞める気持ちで出てたから」と、昨年7月に開いた会見での心境を振り返った。

 そんな中でも「吉本も『戻ってもいいよ』みたいなのも言ってくれはるんやけど、『そこはちょっとチャレンジさせてください』っていうこと。どこまでできるか分からんけど、吉本も見てくれてるのがありがたいなと思います」と語った。

 これには淳も「吉本興業を飛び出して、違う事務所、しかも“LONDONBOOTS”って名前で株式会社を作ったら、普通だったらつぶされるよ」と言い、「かたや(淳は)吉本興業にいて、かたや吉本興業を出てることを“よし”としてくれてる会社って、相当懐が深いよ」と謝意を語った。

 亮は闇営業問題で昨年6月から謹慎処分となり今年1月に活動を再開、今月7日にテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)で約9カ月ぶりの地上波復帰を果たした。

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