小沢健二 「隣りの芝生は青い式」の議論は「サッカーとかの話のはずだったじゃん」に反響

[ 2020年4月25日 08:49 ]

小沢健二(1995年撮影)
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 シンガーソングライターの小沢健二(52)が25日にツイッターに投稿した嘆きが反響を呼んでいる。

 小沢は「いや、わかってたんだよ『A国は上手くやってるとか、B国を見ろとか、隣りの芝生は青い式のことを言っててもダメで、結局は自分たち自身との闘いだ』という論議になるのは、今年。でもそれサッカーとかの話のはずだったじゃん、水泳とかさぁ、空手とか。泣」とつづった。

 本来、今年は東京五輪・パラリンピックで大きな盛り上がりを見せるはずだった。しかし、年明けから新型コロナウイルスが猛威を振るう中で、各国のコロナ対応を比較するなど、まさに“隣りの芝生は青い式”の議論が毎日繰り返されている状況。小沢は何についての投稿かは明確に記していないものの、この状況について触れたと思われる。

 この投稿に「何にしても隣はよく見える、ですかね」「そうですよね…。この感じ、震災のときみたいだなって思います」「お酒飲みながらみんなでする議論だったのにー」「浮かれ浮かれて過ごすはずの2020年だったのにぃーー!」「スポーツでその話をしていたのって何て平和だったんだろう、と痛感してます」「他国の見習うべきところはどんどん取り入れて積極的に言って欲しい!」「自分たち一人一人が自身と闘い、その勝利こそが今を生き延びる最強で最高の武器」などと共感の声が寄せられている。

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2020年4月25日のニュース