和田アキ子、岡江久美子さん訃報でコロナへの不安新たに「“初期”とか“軽症”って…」

和田アキ子
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　歌手の和田アキ子（70）が25日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回」（土曜前11・00）に出演。23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった岡江久美子さん（享年63）の訃報を受けて、あらためて見えない敵の恐ろしさを語った。

　番組冒頭で岡江さんの訃報に触れた和田。岡江さんが新型コロナウイルスにかかったことを公表していなかったため「びっくりしました。誰も知らなかったんじゃないですか？」と話し、「公表されなかった理由にご本人が『大丈夫、すぐ治る』からっておっしゃってたっていう」と語った。

　テレビなどで報道される「“初期”とか“軽症”って言うじゃない。軽症で自宅待機とか。どこが軽症で、どこが重度なんだろう」と疑問を投げかけた和田。「発病して3日後くらいにお亡くなりになってる方も多いでしょ？志村もそうでしたよね、たしか」と、先月29日に新型コロナウイルスによる肺炎のため死去した志村けんさん（享年70）の名前を挙げ、さらに、「発熱が36度でも、ひょっとしたらかかってるかもしれない」と、自覚症状がなくても感染している可能性があることへの不安も吐露した。