森山直太朗 「歌を歌ってて初めて心折れました」誕生日が同じバナナマン設楽を独唱で祝福も…

[ 2020年4月25日 11:12 ]

シンガー・ソングライターの森山直太朗
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 歌手の森山直太朗(44)が24日深夜放送のTBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」(金曜深夜1・00)に“サプライズ出演”した。

 誕生日が同じ23日の縁で、47歳になったバナナマンの設楽統を歌で祝福するために電話で登場。ところが「心、くじけてしまいました」と、こばすほどイジられまくった。

 オープニングから6分ほどで登場する段取りだったが、日村勇紀(47)の下ネタ話などが長引いたため、スタジオと回線をつなげてもらえたのは30分以上が経過してから。午前1時43分すぎに、ようやく設楽に宛てた誕生日プレゼントの「さくら(独唱)」を歌わせてもらえると、出だしの1フレーズでCMに切り替えられた。

 設楽の誕生日前後の「サプライズ出演」は恒例で、ちょうど10年目。今年は散々待たされた挙句のイジられように、森山は「回を増すごとにリスナーさんが意見をくれるじゃないですか。その言葉遣いが凄く荒くなってきているな…」と、最近はバナナマンファンにまでイジられまくっているとボヤいた。

 その一例として、「直太朗」と呼んでもらえなくなったと説明。リスナーからの「おい“さくら”歌えよ」「早く“ら~さく”聞かせろよ」などのメールも紹介され、ネタにされた。

 気を取り直して「さくら(独唱)」のパフォーマンスを再開。熱唱していると、歌の途中で今度は別のサプライズゲストに割り込まれる展開に。「ワクワクさん」の愛称でNHK・Eテレの子供向け工作番組などに出演する久保田雅人(58)が電話出演。設楽が久保田に「さくら」を歌ってもらえないかとリクエストすると、さすがに森山は「僕の“さくら”をさえぎってまでワクワクさんの“さくら”を聞くってどういうことですか!!」と、けん制した。

 マイペースでハイテンションな“もう一人のゲスト”に森山は圧倒されたようで、「歌を歌ってて初めて心折れました」とポツリ。それでも設楽に「凄くハッピーな気持ちになれました」「今年も直太朗君と電話がつなげてうれしかった」と喜んでもらうと、「こちらこそですよ」と明るい声を返した。

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