ハライチ澤部「いきなりぶん殴られて、泣きながら…」コンビ解散危機を振り返る

[ 2020年3月18日 17:12 ]

お笑いコンビ、ハライチの澤部佑
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑(33)が17日放送のテレビ朝日「ロンドンハーツ」(火曜後11・15)に出演。過去のコンビ解散危機を語った。

 番組の企画で、アンタッチャブル・山崎弘也(44)とサシ飲みした澤部。相方についてのトークを展開する中で、山崎から「(芸人を)辞めようと思ったことあるよね?」と問われると、「解散みたいなのありましたよ、1回」と打ち明けた。

 2005年に岩井勇気(33)とハライチを結成した。コンビを組んだばかりのころ、ネタに関してもめたそうで、「相方が(ネタを)書いているんですけど、違うでしょ!って強めに言った時があって」と回想。「これだったら俺、できないなってくらい。面白くないんじゃない?くらい言っていた時があって、そしたらパンっていきなりぶん殴られて」と語った。

 相方の“鉄拳”に感情的になったという澤部は、「手を出すのは…みたいな。殴られて、泣きながら解散しようかって言って」。一方の岩井は理性を保っていたといい、「意外と冷静で、それはやめよう、それは違うって」と、たしなめられ、解散を思いとどまったという。

 澤部は続けて、「M―1グランプリ2010」の決勝戦前に起こった“事件”を告白。当日に岩井からネタを渡されるも、自身のセリフはほとんど記載されていなかった。そのため、ツッコミを数パターン提案したが、岩井からダメ出しを受け「じゃあもっと早くネタくれよ、当日はキツイよってなったら、携帯の角でビーンって(殴られた)」。山崎から「DVじゃん!」と指摘された澤部は、爆笑、「DVコンビです」と返し、笑いを誘っていた。

続きを表示

2020年3月18日のニュース