トレエン・斎藤、ステージ数減少に「UberEATS登録一歩手前」

トレンディエンジェルの斎藤司
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　お笑いコンビ「トレンディエンジェル」が17日、MBSラジオ「アッパレやってまーす！」（月～木曜後10・00）にゲスト出演。ボケ担当の斎藤司が、新型コロナウイルスの影響で精神的に追い詰められていることを明かした。

　現在、新型コロナウイルスの感染拡大により、吉本の劇場は無観客ライブを敢行。その様子を動画配信している。斎藤はその影響で「いつも3ステージできるのに、1ステージしかできない」と話した。

　無観客ライブ前は1日3ステージをこなし、客が入れ替わるため、3回とも同じネタができた。しかし、動画となれば発表の場は1回だけ。こんな状況であるため、時間が余っているという。斎藤はこんな状況に、食事を配達する「UberEATS登録一歩手前」まで来ているそう。それを聞いた「スピードワゴン」小沢一敬（45）は「M-1チャンピオンがそんなことやっちゃダメだよ」、「東京ダイナマイト」松田大輔（43）は「吉本の人間は毎日仕事で埋まってたから休みが怖いんですよね」と指摘すると、斎藤は「そうです、そうです」と強くうなずいた。

　ちなみに「トレンディエンジェル」のたかし（34）によると、UberEATSは「芸人で（やってる人が）いっぱいいます」とのことだった。