東出昌大「おごり、慢心、自分勝手でした」「妻、子供に対して申し訳ない」

[ 2020年3月18日 05:30 ]

多数の報道陣を集めた東出昌大の囲み取材(撮影・篠原岳夫)
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 女優唐田えりか(22)との不倫が原因で女優の杏(33)と別居中の俳優東出昌大(32)が17日、騒動を謝罪した。都内で行われた映画「三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実」(20日公開)のトークイベント後に報道陣に生対応した。

 【東出昌大と一問一答】
 ――どうして過ちを犯した?
 「仕事でも私生活でも、おごり、慢心、そのようなものがあった」

 ――(不倫が)バレると思わなかった?
 「本当に自分勝手でした」

 ――“会わない”と約束した後も関係を続けたのはなぜ?
 「自分のことしか考えていませんでした」

 ――今後も仕事は続けたいか?
 「役がある限りは、役を全うしたい。ただ仕事があるのであれば、その一つ一つが最後なのではないかという思いで臨みたい」

 ――今後2人の話に弁護士が入る予定は?
 「現時点で弁護士が入っていたりというのはありません」

 ――どんな言葉で杏に謝罪をした?
 「大変申し訳ないことをしたと。裏切ってしまい、申し訳なかったと」

 ――報道以降、どういう思いで一日を過ごしてた?
 「毎日、妻に対して、子供に対して、申し訳ないという気持ち。その中でドラマ撮影を続け、共演者の方々やスタッフさんに日々申し訳ないと思っていた」

 ――父としてどう思う?
 「私がこういう仕事をし、妻がこういう仕事をし、子供たちが大きくなった時に、父親の犯した過ちをいずれ知ると思う。これ以上情けない思いをさせないよう、今後の日々は最善を尽くしながら生きたい」

 ――今現在、結婚指輪はしている?
 「着けているという答えも、着けていないという答えも、私の意思表示のようになってしまうのでお答えできません」

 ――これからの人生はどう生きていく?
 「今後は人を裏切らず、最善を尽くして、ご迷惑をかけた方にもご恩がある方にもお返ししたい」

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