【明日3月19日のスカーレット】第142話 雨にひらめき作陶を始める武志 再び異変が…

[ 2020年3月18日 13:00 ]

連続テレビ小説「スカーレット」第142話。作品のイメージ図を喜美子(戸田恵梨香・右)に見せる武志(伊藤健太郎・左)(C)NHK
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 女優の戸田恵梨香(31)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「スカーレット」(月~土曜前8・00)は19日、第142話が放送される。

 発熱して休んでいた武志(伊藤健太郎)は、降ってきた雨にひらめき、製作中の皿のイメージを膨らませる。八郎(松下洸平)と駆けつけた大崎(稲垣吾郎)にアイデアを伝えていると、喜美子(戸田)が帰宅。早速、武志が作陶を始め、大崎もその様子を見学することに。照子(大島優子)は家族と共に、武志に思いを寄せる。だが武志に再び異変が。一方、信作(林遣都)の家では、密かに大野(マギー)が薬を飲んでいて…。

 朝ドラ通算101作目。タイトルの「スカーレット」とは「緋色」のこと。フジテレビ「夏子の酒」「妹よ」「みにくいアヒルの子」、日本テレビ「ホタルノヒカリ」などで知られる脚本家の水橋文美江氏(56)が朝ドラに初挑戦するオリジナル作品。“焼き物の里”滋賀・信楽を舞台に、女性陶芸家の草分けとして歩み始める1937年(昭12)大阪生まれのヒロイン・川原喜美子(戸田)の波乱万丈の生涯を描く。3月28日まで全150回。

 主題歌は「愛をこめて花束を」「タマシイレボリューション」などで知られる越智志帆(36)のソロユニット「Superfly」のオリジナル曲「フレア」。Superflyが朝ドラの主題歌を制作し、歌うのは初。語りはNHKの中條誠子アナウンサー(46)。ドラマの語りを務めるのは初となった。

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