フットボールアワーが番組MC あの「禁断のボタン」押してみたら…

[ 2020年3月18日 05:31 ]

読売テレビ「押したらどうなる!?禁断のボタン」でMCを務めるフットボールアワーの岩尾望(左)と後藤輝基
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 フットボールアワーの後藤輝基(45)、岩尾望(44)がMCを務める読売テレビの特番「押したらどうなる!?禁断のボタン」(26日後11・59、全国ネット)は、全国各地にある緊急時や、よほどの事態にしか押すことが許されない「禁断のボタン」を大調査する。

 全国各地にある「禁断のボタン」。そのボタンを押すとどんなことが起こるか。後藤が最初に選んだのは「名所にある禁断のボタン」。和歌山県にある国の重要文化財「廣八幡神社」のボタンを押すと参拝客が悲惨な状況に陥り、轟音も鳴り響く。岩尾は「賽銭投げたらつり銭が出てくる」と言うと、後藤がツッコみ、予想トークは大盛り上がりだ。高知県にある石を積んで完成させた日本最古の港「手結港」のボタンの押し時を間違えると大惨事に。大阪の大動脈・淀川大橋、東京の大動脈・首都高速道路にはそれぞれ「命を守る禁断のボタン」がある。押せば、街は大パニックに陥るそうだ。ボタンを押した映像が流れるとスタジオから歓声が上がる。

 有名人への禁断のボタン企画も。「ドミノ挑戦中の禁断のボタン 具志堅用高篇」では、6000個のドミノに挑戦している具志堅用高(64)のもとに同じ事務所のタイムマシーン3号が助っ人として登場。「そんなの無理っすよ。悪い番組ですね」とためらいながら禁断のボタンをプッシュ。すると、具志堅の悲鳴が鳴り響く。他にも師匠の漫才中に弟子がボタンを押すと突然のハプニングが。とろサーモン・久保田かずのぶ(40)はたった2文字でSNSが炎上したM―1騒動の裏側を暴露する。

 後藤は「ためになるものから、ちょっとバカバカしいものまでいろんなボタンを紹介しました」。岩尾は「バラエティーに富んでいておもしろいです」とPRした。

 他の出演者は西野未姫(20)、超新塾・アイクぬわら(33)、金属バット・小林圭輔(34)、友保隼平(34)。

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2020年3月18日のニュース