近藤春菜　東出の不倫初ナマ謝罪会見での質問に“注文”「どちらが好きっていうのは…」

「ハリセンボン」の近藤春菜
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　お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（37）が18日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。女優唐田えりか（22）との不倫が原因で女優の杏（33）と別居中の俳優東出昌大（32）が17日に騒動を謝罪したことに言及した。

　報道陣に生対応した東出は冒頭に「カメラの前で私が何かを発言することによって、これ以上、妻を傷つけたくありません。ですので、お答えできることに限りがあると思います」と前置き。唐田と別れ、最近になって杏に直接謝罪したことを明かし、涙目で「一生消えない傷を負わせた」と反省の言葉を並べた。「杏が好きなのか？唐田が好きなのか？」との質問には、10秒ほど沈黙し「私の心の内をここでしゃべるのは妻を傷つけることになるので申し上げられない」と返した。1月22日の不倫発覚後、初の公の場だった。

　春菜は「そもそも先月、杏さんがイベントに出られた時にご自身の言葉で小さい子どもたちもいますのでそっとしておいて下さいというお話をされて、それを受けて東出さんも傷口を広げないように言葉を慎重に選びながらお話されてたなっていう印象」と言い、「私もこの杏さんのイベントを番組でやった時に、そっとしておきたいですねっていうお話をさせていただいたんですけど」と自身のこれまでの発言を紹介した。

　その上で「やっぱり傷つけてしまう行為っていうのは、東出さんだけじゃなくて私たちもそうだなって、言葉とか考えていかないといけないなと思っていて、リポーターの方もプロの方の仕事ですし一生懸命やられているのはもちろん分かりますけど」とリポーターの質問に言及。「印象的な言葉を、新しい言葉を引き出したいというのは分かるんですけど、東出さんに向けた言葉だとしても、東出さんの先に人はいて杏さんはいて、なのでその方に向けての質問でもあるんだってことを思いながら質問していただきたいなって気持ちで見てました」と自身の印象を話した。

　そして「杏さんのそっとしておいてほしいっていうところがちょっと違う形になってしまっているなっていう印象を受ける会見でした。唐田さんが好きなのか杏さんが好きなのか、どちらが好きっていうのはそういう次元の話ではもうなくて、そこではなくてっていう前向きかどうかは言ってないですけど話し合えた、謝罪が出来たって言う事実が知れたらいいんじゃないかなって私は個人的にですけど思いました」と主張した。