NMB48太田夢莉「目標」初のソロコンサート開催 今月25日に卒コン、30日に劇場卒業公演

[ 2019年11月17日 20:51 ]

小悪魔風な衣装で「わるきー」を踊る太田夢莉
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 NMB48からの卒業を発表している太田夢莉(19)が17日、東京国際フォラーラムで自身初のソロコンサート「太田夢莉ソロコンサート~Day dream~」を行った。

 「(9月に卒業を発表して)残り3カ月でやりたいことをやりたいと思って。ソロコンサートをやらずにアイドルを終えるのはいやだなって思いました。目標と言い続けてきたので、これだけは絶対にかなえたいと思って」。デビュー当初から目標にしていたソロのステージが、卒業を目前にして実現した。

 「ゼロサム太陽」「ラベンダーフィールド」とAKB48の隠れた名曲でオープニングを飾ると、自分のイメージカラーでもある青いペンライトで埋め尽くされた客席を何度も見上げ、感慨深げな表情を見せた。

 公演サブタイトルの「Day dream」にも意味を込めた。「(アイドル人生が)残り数週間となって、夢のような時間をもう少し過ごしたいというのと、名前に『夢』が入っているので、それにもかけました」。この日は昼夜2公演だったが、夜公演のファンのために、昼公演のファンにはネタバレしないよう呼びかけていたという。結果、ネットにセットリストを上げるファンは見かけなかったといい、太田は「活動の中で、皆さんと信頼関係を築けて、約束を守ってもらえる関係性になれたのかな?」と感謝を口にした。

 セットリストを考えるにあたって、かつてメンバーに「いろんな系統(の曲)ができるよね」と言われたのを思い出したという。「いろんな私を見てもらいたい」と、バンド編成で「僕らのユリイカ」「太陽が坂道を昇る頃」を熱唱。後輩の大田莉央奈(16)南羽諒(18)が応援に駆けつけると、3人で王道アイドル曲「君のc/w」を歌った。

 さらに、48グループを代表する人気の小悪魔ソング「わるきー」を自身初披露した。今まではファンからのリクエストがあっても、決して歌わなかったという。「今までやってこなかったので、やって…あげましたっ! 超ナマイキ(笑い)」とツンデレ発言。耳と羽根、しっぽが付いた全身黒の衣装は、この日のために作られたという。。「本家のみるきー(渡辺美優紀)さんの衣装は恐れ多くて…。キャピキャピ(な衣装)より、皆さんに対して素直な気持ちを伝えてこなかった私らしく、ああいう衣装を作っていただきました」と明かした。

 アーティストのミュージックビデオ(MV)に出演することが多かった太田は、過去にMVに出演したスキマスイッチの「藍」なども披露した。「その経験が、自分が芝居をしたいと思うきっかけになりました」と打ち明けた。

 卒業ソング「Acting Tough」など、アンコール、さらにダブルアンコールの「虹の作り方」も含め25曲を歌った。卒業後は女優を目指すが、ステージを離れるのが名残惜しくなったのか、「今日でしたいことが増えてしまった」と、歌への未練を口にした。「卒業することは変わりないんですけど、力をつけて、どんなことをしても許していただける人間に(なりたい)。世間に認められる人間になるので、これからも応援よろしくお願いします!」と誓い、大きな歓声を浴びていた。

 太田は25日には神戸ワールド記念ホールで卒業コンサートを、30日にはNMB48劇場で卒業公演に出演する。29日には初フォトエッセー「青」を発売するなど、最後は手厚く送られて、7年半のアイドル人生にピリオドを打つ。

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