さまぁ~ず大竹 キレるカフェ店員に恐怖…「コーヒーかけられんのかと思った」

[ 2019年9月3日 20:28 ]

「さまぁ~ず」大竹一樹
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の大竹一樹(51)が自身がMCを務める2日放送のテレビ朝日系「さまぁ~ず×さまぁ~ず」(月曜深夜2・24)に出演。外で打ち合わせした際に起こった、衝撃の事件について語った。

 大竹は仕事の合間に番組スタッフと打ち合わせをすることになり、とあるカフェに入った。そこは大勢の若者が行き交う繁華街のど真ん中。大竹は“自身の存在を気付かれるのでは”と危惧していたが、マネジャーの「個室というか…カーテン閉められますんで」という言葉を聞き、安心して店内へと入った。

 大竹らスタッフ一行が通されたのは、眺望のいいテラスのような席。ガラスで仕切られており、一応個室のような形になっていた。

 事前に言っていた通り、周囲の目を遮るためカーテンを閉めたマネジャー。すると、注文の品を運んできた店員が閉めたカーテンをいきなり全開にし「あの~、カーテン閉めないでもらえます?」と言ってきたという。大竹は目を見開きながら「(その店員)ピリピリしてんの!」と、店員のただならぬ様子を伝えた。

 店員は見た目にはかわいらしい女性で、年齢は22~23歳くらい。注意をした後、注文したコーヒーをテーブルに叩きつけるように出し、そのまま機嫌悪そうに出て行ったという。あまりの出来事に大竹のマネジャーはうろたえるばかりだった。

 大竹はマネジャーを介して「なんで閉めちゃいけないのか」をその店員に尋ねると、「カーテン閉められたらサービスできませんから」との答え。終始ピリピリした雰囲気を醸し出しており、大竹は「(その店員は)サービスなんてできてない。ピリピリしたサービスなんて…無理ですよ。“笑顔”というサービスなし!」とあきれ返っていた。

 マネジャーは譲歩して「半分だけ閉めていいですか?」と切り出したところ、頑なに拒む店員。それでもなお懇願すると「ハイ!じゃ、全部閉めといて結構です!」とまくし立てると、カーテンとドアをキレ気味に閉め、出て行ったという。

 大竹は「そんな言い方(言われ方)初めてだよ!」とこぼすと、相方の三村マサカズ(52)は「引いちゃうね」と絶句。同席していたスタッフたちは「最初(見た目が)かわいかったけど、全然かわいく見えない。あの子はかわいくない。ブスだったんですよね~」と、性格的な“醜さ”に対し非難を浴びせていた。

 大竹いわく、その店は自らのスマホで注文を取ったり、会計をするという画期的なシステムを採用。「サービスいらない店だった。(店員は一瞬)運ぶだけ」と、大竹は店員の“サービスの悪さ”について皮肉ってみせた。

 そんなやり取りがあった後、別の店員が大竹らの元へ現れ、申し訳なさそうに「(カーテン)閉めてもらって結構です」と言ってきたという。「裏でもめたのかな」と気づかいながらも、「(カーテンは)開けま~す」との判断を見せた大竹。「(店員が)サービスできなくなっちゃう(から)」とイタズラな笑顔を見せた。

 外出すると、なぜかトラブルに巻き込まれがちな大竹。スタッフから「大竹さん、そういうのにホントに当たるんですね」とある意味感心されたようだが、当の本人は「(そんなトラブル)当たらなくていいのよ。や~な気分で…打ち合わせどころでない。なんか怖い」と顔をしかめた。

 大竹は、店員のあまりにも傍若無人な振る舞いに「コーヒーかけられんのかと思った」と恐怖に感じていた様子。三村は「せっかくだったら、(店員に)そこまでやってほしかった」とコメントすると、大竹は「その方が面白かった。かけられてる方がね」との切り返し。それを聞いた三村は「(本当にそんなこと起こったら)怖いよ。ホラーですよ」と苦笑いしていた。

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