金子恵美氏「“進次郎型”って言っちゃうあたりが」男性の育休取得巡り…

[ 2019年9月3日 14:32 ]

前衆院議員の金子恵美氏
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 前衆院議員の金子恵美氏(41)が2日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演。自民党の小泉進次郎衆院議員(38)が育児休暇取得を検討していることについて、本音をぶちまける場面があった。

 国会議員の育休については、金子氏の夫の宮崎謙介氏が議員時代に宣言して賛否両論を呼んだことが記憶に新しい。金子氏は「男性育休の先駆けはうちの宮崎ですから!」と力説。宮崎氏が直後の不倫報道で議員を辞職したことから「(育休を)取得する前に完全休業になってしまった」と夫の騒動を自虐的に語りつつも、それでも、進次郎氏について「3年前に(夫が)宣言した時に、一言も応援のメッセージがなかったし、宮崎が主催した会合も一度たりとも顔を出さなかった」と指摘して「親になるといううれしさで、育休を言ったんだろうなぁと思いました」とまくしたてた。

 共演したタレントの武井壮(46)からは「宮崎くんがとる、その育休自体のイメージを多少悪くしてしまったところを、進次郎がもう一回盛り上げるという。トントンでいいんじゃないか」とつっこまれるなど、なにかと夫と進次郎氏とで比較される一幕も。

 それでも金子氏は、進次郎氏が「私の育休は何がいい形なのか、いろんな方のアイデアを聞きたい」と語っていたことなどに触れ「一般の人の育休がどういうものか。どうして取れない人がいるのか、どうしたら取れるのかというのが分からないと。“進次郎型(の育休)”って言っちゃうあたりがアウトかなって」と言い切った。

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