新井被告の弁護人は無罪請負人、粘り腰が特徴

[ 2019年9月3日 05:45 ]

新井浩文被告 強制性交罪初公判 ( 2019年9月2日    東京地裁 )

<新井浩文被告初公判>初公判を終え車で引き揚げる新井浩文被告(撮影・会津 智海)
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 新井被告の弁護人を務める趙誠峰氏(39)は無罪請負人と呼ばれる。

 日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(65)の保釈時の“変装劇”を計画した「刑事弁護界のレジェンド」高野隆弁護士(62)に師事し、自らも刑事事件での無罪判決7件の実績がある。7件のうち、控訴審での逆転無罪が3件という粘り腰が特徴で、尋問の技術も高く評価されている。

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