海老蔵 18日から「七月大歌舞伎」復帰へ 急性咽頭炎で15日夜から休演

[ 2019年7月16日 18:11 ]

歌舞伎俳優の市川海老蔵
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 松竹は16日、急性咽頭炎のため、「七月大歌舞伎」を休演している歌舞伎俳優の市川海老蔵(41)が18日の公演から復帰することを発表した。「昼の部、夜の部ともに、通常通りの配役にて上演いたします」という。

 海老蔵は15日は夜の部を休演。17日の昼公演については、16日と同じく「素襖落(すおうおとし)」については市川右団次(55)が代役を務め、「外郎売(ういろううり)」は一部内容を変更して上演するという。夜の部は13役に挑戦する「星合世十三團 成田千本桜」で、早変わりや宙乗りも行うため代役を立てることもできず、15、16日ともに休演となった。17日は夜の部はない。

 海老蔵は15日昼の部に出演後にブログで「声が出ない」と明かしていた。

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