「なつぞら」ウッチャンも「腰抜けた」坂場、なつにプロポーズ?「一生をかけても…」ネット反響

[ 2019年7月16日 15:45 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第92話。坂場(中川大志)から「一生をかけても、あなたと(アニメを)作りたいんです」と告げられ、驚くなつ(広瀬すず)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)の第92話が16日に放送され、監督見習い・坂場一久(中川大志)が突然、主人公・奥原なつ(広瀬)に対するプロポーズとも受け取れる発言。インターネット上で反響を呼び、ウッチャンナンチャン・内村光良(54)の語りも「なつよ、古い人間の私は腰が抜けたぞ」と衝撃が走った。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 第92話は「漫画映画(アニメ)の対象は子供だけか?」をめぐり、坂場はアニメーターのリーダー・仲(井浦新)の考え方が古いと対立。その後、東洋動画の中庭で、坂場は「僕はもっと、あなた(なつ)には仲さんたちとは違うアニメーターになってもらいたい。どんな?世界の表も裏も描けるような、現実を超えた現実を見せられる、それを丸ごと、子供たちに体験させることのできるようなアニメーターです。僕もそういうに演出家になりたいと思っています。一緒に作ってほしいです。一緒に?一生をかけても、あなたと作りたいんです」。なつは驚き、目を見開いた。

 坂場の名前「一久さん」がツイッターのトレンド入り。SNS上には「キュン台詞。仕事仲間として?それとも?」「それって仕事仲間としてだけではないよね?プロポーズにも取れたよ。ドキドキ止まらない」「それはもうプロポーズ!?とビックリしていたら、ウッチャンも腰抜かしているじゃないですか(笑)」などの書き込みが相次いだ。

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2019年7月16日のニュース