生島ヒロシ 左脇腹の肋骨骨折も「それほどのもんじゃない。どうぞご心配なく」

[ 2019年7月16日 07:52 ]

コルセット姿でラジオ番組に出演した生島。額には冷却シート。働き過ぎを反省して頭を冷やしている!?
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 アナウンサーの生島ヒロシ(68)が16日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食&一直線」(月~金曜前5・00)に生出演。明らかになった左脇腹の肋骨の骨折の状態について「それほどのもんじゃないですから。どうぞご心配なく」と語った。

 生島は前日15日の生放送の終了後、予定通りゴルフに行ったことを明かし、共演者からの心配の声に「大丈夫だったんですよ」と告白。「ゴルフは約束していた以上は行かなきゃいけない」というポリシーがあるそうで「ちょこっと痛みはあったんですけど、行って天野先生と会って食事して、朝ご飯と昼ご飯をごちそうになっちゃって。そろそろ生島さんも動きすぎ、休むときは休んで、そろそろ骨密度を調べないとダメだねって言われた。私もだんだん骨がもろくなってきて…」とボヤいた。

 生島の30代のマネジャーも椅子に座りながら寝落ちしてヒビが入ったことがあったといい、「肋骨って意外に弱いんだね。みんなあるんだと思って…」としみじみ。「新聞とか大騒ぎしてますけど、それほどのもんじゃないですから。どうぞご心配なく」と呼びかけた。最後は「油断は大敵。年齢とともに無理をしない、私もだんだんだんだんカスカス、スカスカになってきてる」と苦笑いするばかりだった。

 生島にとって今回が骨折は人生で初めて。現在、さらしを巻き、その上からコルセットで固定。同番組のほか、仕事は予定通りこなすという。

 異変を感じたのは13日に都内でマッサージを受けたとき。「寝ていて全然覚えていないけれど、痛みがちょっとありました」。そのまま帰宅し、翌14日には都内のホテルでイベントの司会を担当。「痛みは強くなっていたけれど、立ち仕事だったのでなんとか乗り切れました」という。帰宅後、翌15日に友人で順天堂大医学部心臓血管外科主任教授の天野篤氏(63)とゴルフの予定があったため、クラブで素振りをしたところ強烈な痛み。都内の接骨院へ駆け込み、超音波検査で左側の肋骨の下から2本、いわゆる9番と10番が折れていることが判明した。スポニチ本紙の取材に対し「とりあえず5日間、安静にということです」と話していた。

 15日はゴルフに行ったものの、プレーはせず一緒に歩いて回るだけだったという。

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