唐沢寿明主演 日テレ「ボイス 110緊急指令室」初回12・6%の好スタート!

[ 2019年7月16日 09:23 ]

日本テレビ「ボイス 110緊急指令室」の会見に出席した(左から)YOU、増田貴久、唐沢寿明、真木よう子、 木村祐一
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 俳優の唐沢寿明(56)が主演する日本テレビの連続ドラマ「ボイス 110緊急指令室」(土曜後10・00)が13日にスタートし、初回平均視聴率が12・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが16日、分かった。

 さまざまな「声」を手掛かりに事件を解決していく刑事ドラマ。妻を殺害された敏腕刑事役で唐沢が主演、真木よう子(36)演じる音を聞き分けるボイスプロファイラー(声紋分析官)とタッグを組み、連続殺人鬼を追う。また、「NEWS」増田貴久(32)が刑事役に初挑戦する。

 第1話は、3年前の事件からスタート。検挙率トップを誇る港東署強行犯一係の係長で「ハマの狂犬」の異名を持つ樋口彰吾(唐沢寿明)は張り込み中、妻・未希(菊池桃子)からの着信に気づくものの、業務を優先。未希はその時、謎の殺人鬼に追われ、助けを求めていた。港東署の緊急指令室で未希の110番通報に応じた警部補・橘ひかり(真木よう子)は、その声に緊急性を感じるが、1度切れた通話にコールバックしたことで殺人鬼に居場所を知らせ、電話越しに未希が惨殺される一部始終の音を聞いてしまう。後輩の石川透(増田貴久)から事件の連絡を受けた樋口は、同期の強行犯二係・沖原隆志(木村祐一)の制止を振り切り、惨殺された妻の姿を目の当たりにして言葉を失う。そして、3年後、交番勤務に配置換えになった樋口は、かつての同僚たちからも煙たがられるほど落ちぶれて…という展開だった。

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2019年7月16日のニュース