唐沢寿明「トイ・ストーリー4」は新キャラが面白い チョコプラ「ドッキリかと…」

[ 2019年7月4日 20:13 ]

映画「トイ・ストーリー4」ジャパンプレミアに出席した(左から)長田庄平、松尾駿、竜星涼、唐沢寿明、戸田恵子、新木優子、ダイアモンド・ユカイ
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 俳優の唐沢寿明(56)らが4日、都内で開かれた映画「トイ・ストーリー4」(12日公開、監督ジョシュ・クーリー)ジャパンプレミアに出席した。シリーズ当初から主役のウッディの声を担当する唐沢は、新しく登場するキャラクターについて「面白い。キャラクターが濃い」と絶賛し、「驚きの連続だから、そこを楽しんで」と話した。

 これまでのシリーズについて、「子どもが見てもずっと成長していく作品。アンディも最初に靴の裏に名前を書いたところから、大学生になっておもちゃを手放して成長していく」と振り返る唐沢。「今回はそれぞれキャラクターが成長しているんです。だから見ている人たちも一緒に成長していける」とし、「大人が見ても見ごたえがあるし、子どもたちも自立していく。今回は子どもがフォーキーっていうかわいいおもちゃを作るんです」と見どころを紹介した。

 フォーキーの声を演じた竜星涼(26)とギャビー・ギャビー役の新木優子(25)は生まれたときから「トイ・ストーリー」があり、ともに成長してきた世代。竜星は「オー・マイ・ガーッって気持ち」とオファーを受けたときの感動を語り、「まさかフォーキーっていうかわいらしい役がやれるっていうのは感慨深い」と話した。新木は「唐沢さんと所さんと戸田さんと一緒に声だけでもお芝居できたことも嬉しかった。作品に自分の声が入っているのも何とも言えない喜びだった」と微笑んだ。

 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平(39)、松尾駿(36)は、ダッキー&バニーの声を演じた。長田は「お話を頂いたときから、ずっとドッキリじゃないのかな。いつテッテレーってカードが出て来るのか」とヒヤヒヤ。「昔から大好きな作品に入れて、嬉しさが“無限の彼方に”行ってます」とバズの言葉で喜びを表現。松尾は「ホント嬉しくて。苦節14年。いままでの仕事の中で間違いなく一番の大きい仕事ですので。今年、上半期も終わりましたけど、2019年、あとの仕事は惰性でやっていく」とし、「僕もきょう(舞台あいさつで)ドッキリじゃなかったと確信しました」と話した。

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2019年7月4日のニュース