河内家菊水丸 三陸海の盆プレイベント出演を発表 “令和カラー”の太鼓も寄贈へ

[ 2019年7月4日 15:34 ]

「三陸海の盆」プレイベント発表会見に出席した(左から)太鼓奏者の三条史郎、太鼓正の南本庸介社長、河内家菊水丸、ギター奏者の石田雄一
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 伝統河内音頭継承者の河内家菊水丸(56)が4日、大阪市内で会見し、東日本大震災の犠牲者を供養すると共に、郷土芸能の価値を知ってもらおうと実施する「三陸海の盆」のプレイベントに出演すると発表した。9回目を迎える今年は7月11日、岩手県田野畑村で開催。「復興の進んでいるところ、進んでいないところ。こちらへ持って帰ってきて伝えていきたい」と意気込みを語った。

 席上、大阪の老舗太鼓メーカーの太鼓正・南本庸介社長から太鼓が寄贈された。今年は日本流行色協会が発表した令和の慶祝カラー「梅、桜、すみれ」にちなみ、すみれ色のベース、梅と桜からピンクをイメージした木目の太鼓を製作。三陸海の盆で使用された後は地元に寄贈される。菊水丸によれば、東日本大震災の津波で現地の多くの太鼓は流されてしまったそうで、「地元では取り合いになっているそうです」と好評を得ているという。

 来年は節目の10回目、自身のプロ活動40周年。さらに2012年12月の甲状腺がん手術から7年の節目。そこで好角家の菊水丸は「三陸海の盆」など東北地方との関わりで知った力士、丸山や谷風、秀ノ山と雷電、小野川を歌う河内音頭の口演を決意。「来年発表できたらいいと思います。“5席連続詠み”ですが手術から7年、長い歌もやれるかなと思います」と自信をのぞかせた。

 自らを「季節労働者」とする河内音頭の夏がやってきた。ツアーはすでに先月16日から始まっているが、G20大阪サミット開催で遅れていた自身の出陣式パーティーが今月7日、大阪市内で行われる。

 「ついに選挙ですか?と聞かれる。貴乃花親方も私も出ません」と4日公示、21日投開票の参院選出馬を笑顔で否定した。

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