さんま、芸人の“六本木出禁”に言及「街の様子が全然違う」

[ 2019年7月4日 11:49 ]

明石家さんま
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 お笑いタレントの明石家さんま(64)が6月29日、自身がパーソナリティーを務める「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。お笑い業界で事務所を通さずに仕事をする“闇営業”問題で、吉本興業が一部芸人に繁華街出入り禁止を通達したことについて言及した。

 さんまは「今、吉本は若手に六本木、西麻布とか繁華街に行かないというのを出してんやろ。あまりにもこういうの続いて、不祥事が。また出たらあかんから」と、吉本興業が一部芸人に繁華街へ行くことを禁止したことについて切り出した。「甘い誘いがあったり、そういう人たちから誘いがあったりすると、また吉本がイメージダウンするんで。行かないようにって言うて」と理由を説明した。しかし、さんま自身については「会社からお許しいただいた」と適用外であることも明かした。

 お笑いタレントの村上ショージ(64)が「六本木の火が消えてしまうわな」と言うと「ほんまやなあ。芸能界の人もあんまり飲みに今出かけてないから。六本木の街の様子が40年前と全然違うんですよ。もう不思議なくらい街の様子が違うから」と、六本木の変化を語っていた。

 また、自身が謹慎になったら「後輩たち、俺が面倒みてる人たちの家を一軒ずつ泊まりに行こうっていう計画は、前からある」と言うと「今年のゴールデンウイークに(計画を)立ててた。中川家の礼二のところに行ってご飯食べさせてもらって。で、次の日は河本(準一)のところへ行って」とのプランを明らかに。さらに元モーニング娘。の飯窪春菜(24)に「俺がもし、すごい謹慎くらった場合、お前のところの家に行くしね」と予告していた。

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2019年7月4日のニュース