吉田拓郎 フィギュア紀平にぞっこん、ツアー最終公演で“告白”

[ 2019年7月4日 09:16 ]

若々しいステージングでファンを魅了する吉田拓郎
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 吉田拓郎(73)が3日、全国ツアーの最終公演をパシフィコ横浜で行った。「ガンバラナイけどいいでしょう」「人生を語らず」など、自身が作詞作曲した歌だけ全20曲を披露した。

 トークでは「最近は素晴らしい才能のある若者が出てきて気持ちがいい」と話し、中でもフィギュアスケートの紀平梨花(16)の「美しい滑りに心を奪われている」とぞっこんであることを明かした。アイスショーの音楽を担当するバンドメンバーがおり、サインをもらったそうだが「俺のこと知らなかったみたい」と苦笑。それでも「音楽には凄い力がある。音楽はやめない。生涯、曲を作っていく」と宣言し、7都市で2万2000人を動員したツアーを締めくくった。

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2019年7月4日のニュース