U字工事・益子、将来的な出馬に色気「60~70歳になったら地元帰って…」

[ 2019年7月4日 14:53 ]

地元・栃木県が掲げるスローガン「ウケる、栃木県。」を手にPRするU字工事の(左から)福田薫、益子卓郎
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 関西で特に魅力評価の低い地元・栃木県を熱くPRしようと、お笑いコンビ「U字工事」の福田薫(41)益子卓郎(41)が4日、大阪市のスポーツニッポン新聞社大阪本社を訪れた。

 都道府県別の魅力度ランキングで全国44位(2018年)と低迷する同県。福田は有名な宇都宮ぎょうざ、いちごのとちおとめ、温泉フグなど名物・名産品や日光などの観光地を挙げながら「1回来て頂いたら魅力はわかってもらえる」と力説。益子も例年10月に発表されるランキングの今年の目標を「25位!」とと強調したが、直後に弱気になったのか「行けなかったら“ごめんねごめんね~”。やっぱり20位台ぐらいにしときます」と持ちネタ混じりで語り、笑いを誘った。

 くしくもこの日は参院選の公示日。コンビで栃木県選管が制作した投票啓発CMに出演していることもあり、いつか出馬意欲は?と聞くと、現在は都内在住ながら、益子は「60~70歳になったら地元に帰りたいという気持ちもある。その時にはゼロではない。ただ、相当バカですけどね」と将来的な立候補に色気を見せた。ただ、その時は両方とも出馬するの?と聞くと、福田は「こいつにだけは負けたくねえ」と闘志を燃やしていた。

 大阪市内のディアモール大阪・ディーズスクエアで5日まで行われる栃木県PRイベントで2人は本日4日午後6時からトークショーを行う予定。

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2019年7月4日のニュース