【明日6月6日のなつぞら】第58話 動画用紙がない!麻子が作画課に持っていってしまい、なつは慌てて…

[ 2019年6月5日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第58話。堀内(田村健太郎)に興奮気味に何かを訴える麻子(貫地谷しほり)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(20)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は6日、第58話が放送される。

 なつ(広瀬)が自席に戻ってくると、机に置いていた動画用紙がなくなっていた。麻子(貫地谷しほり)が作画課に持っていってしまったという。その動画用紙が大切なものだったことを聞かされたなつは、慌てて作画課に向かう。作画課では、仲(井浦新)や井戸原(小手伸也)たちが動画用紙を取り囲んでいた。そして、麻子が興奮気味に堀内(田村健太郎)に何かを訴えており…。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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