関ジャニJr.松竹座で公演初日 藤原丈一郎「バッチグー」2025年万博でも何かやりたい」

[ 2019年3月5日 19:30 ]

大阪・松竹座で公演初日を迎えた関西ジャニーズJr.の(1列目左から)大橋和也、長尾謙杜、道枝駿佑、西畑大吾、大西流星、高橋恭平、藤原丈一郎、(2列目左から)草間リチャード敬太、末澤誠也、正門良規、西村拓哉、嶋崎斗亜、大西風雅、(3列目左から)佐野晶哉、福本大晴、小島健、岡崎彪太郎、當麻琉巧
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 関西ジャニーズJr.が5日、大阪・松竹座で公演「SPRING SPECIAL SHOW 2019」(31日まで)の初日を迎えた。

 前半のコントを「なにわ男子」の藤原丈一郎(23)、後半のショーパートを同ユニットの西畑大吾(22)が中心となって演出。公演前に取材に応じた西畑は、「大半を自分たちで作り上げるのは初めて。反応が不安だけど、それ以上にドキドキしています」と目を輝かせた。

 ショーで披露するジャニーズWESTの神山智洋(25)が作詞・作曲・振り付けを担当したなにわ男子の新曲「Game of Love」の手応えについて、藤原は「バッチグー」と笑顔。メンバーから「古い!」「死語ですよ」と口々に指摘され、「バッチグーは今でもいけるやろ!」と猛反論し、笑わせた。

 昨年のクリスマス公演に続き、関ジャニ∞・大倉忠義(33)がスーパーバイザーを務めるなど先輩が多方面でバックアップ。藤原は「2025年大阪・関西万博でも、関西(ジャニーズ)勢で踊ったり、世界の方々にコントを見せたり…何かやりたい」と野望を語った。西畑も「関ジャニ∞さん、ジャニーズWESTさん、僕ら関西ジャニーズ?には温かいつながりがある。ゆくゆくは丈くんの言う通り、万博で何かできたら…。僕ら下っ端の願望であり、夢です」と続いた。

 今年誕生した新ユニット「Lil かんさい」「Aぇ!group」も出演。向井康二(24)と室龍太(29)は同グループを離れ、新体制で初の公演となる。西畑は「僕は今回、ツッコミの大役をいただいたけど、龍太君のツッコミは凄かったと身にしみて感じる。康ちゃんの爆発的なボケがなくなったのも寂しい。その穴を埋めていかないといけないし、より良いものにしないと」と覚悟を語った。藤原も「フィーチャーされてなかった子たちがチャンスと思って、前にどんどん出てほしい」と期待した。

 松竹座で2012年から始まった関西ジャニーズJr.の春公演。今年は27日間で35公演を行い、35000人動員予定。

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2019年3月5日のニュース