ボイメン小林豊 ミナミの帝王ZERO主演「漫画のシーンを大事にして演じています」

[ 2019年3月5日 05:00 ]

関西テレビ「ミナミの帝王ZERO」に出演する「BOYS AND MEN」の小林豊
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 人気漫画「ミナミの帝王」の主人公・萬田銀次郎の青年時代を描いた関西テレビ「ミナミの帝王 ZERO」(木曜深夜0・25、4月25日スタート、関西ローカル)で「BOYS AND MEN」の小林豊(29)が主役を務めることが同局から発表された。

 大阪ミナミを舞台にした週刊漫画ゴラク連載中の人気漫画「ミナミの帝王」(原作・天王寺大、作画・郷力也)の主人公「金貸し萬田銀次郎」が誕生するまでの物語をドラマ化。同局では千原ジュニア(44)が銀治郎役で「新・ミナミの帝王」としてシリーズ化。過去に17作を放送している。銀次郎の人格形成に多大な影響を与えた両親や、幼少期の事件、初恋の女性、銀次郎を金融スペシャリストに育て上げた人物などが登場する。

 小林は「作品のイメージを崩したくないなと思ったので、漫画のシーンを大事にして演じています」と眼鏡をとる仕草、しゃべっている際の手の動きなど原作に忠実に演じた。「成長したらあの萬田銀次郎になる、と想像してもらえるよう意識してます」と語った。また、このドラマの見どころを「金貸しになる前の道のりを描いているので、弱い部分も見せています。親を愛しているからこその復讐(しゅう)心や、恋愛の苦しみといったラブストーリーの要素もあります」とアピールした。

 銀次郎を教育するスペシャリスト集団「チーム銀次郎」を、「BOYS AND MEN」の本田剛文(26)、辻本達規(27)、吉原雅斗(24)、水野勝(28)、田村侑久(28)、勇翔(26)の6人のメンバーが演じる。

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2019年3月5日のニュース