“ぼくりり”から改名の「たなか」 映画出演も「しばらくは無職」

[ 2019年3月4日 14:24 ]

「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」の概要発表会見に出席した前「ぼくのりりっくぼうよみ」のたなか
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 1月末に音楽活動から“引退”し「ぼくのりりっくのぼうよみ」から改名した「たなか(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)」(21)が4日、都内で「島ぜんぶでおーきな祭 第11回沖縄国際映画祭」(4月18日〜21日、沖縄県)の概要発表会見に出席した。

 同映画祭の「地域発信型映画」として上映される滋賀県彦根市の「誰にも会いたくない」(監督金森正晃、相馬永吉)に出演。「監督が仲良くて、映画やらない?」となり「いいよ、って。あんまちゃんとした感じになるとは思っていなかった」。演じるのは引きこもりになると妖怪に姿が変わってしまうという不思議な国に暮らす高校3年生・宇水。「思いっきり特殊メイクの青鬼」に変身したという。

 「たなか(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)」は俳優名で「テキトー」に付けたといい、今後も使用していくかは未定。「しばらくは無職。俳優としてやっていくかはまだわからない」と話した。

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2019年3月4日のニュース