【明日3月5日のまんぷく】第129話 福子のつぶやきに…萬平は新商品をひらめく

[ 2019年3月4日 13:00 ]

連続テレビ小説「まんぷく」第129話。福子(安藤サクラ)に「まんぷくラーメン作ったときのことなんか忘れてるわ」という源(西村元貴)(C)NHK
Photo By 提供写真

 女優の安藤サクラ(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(月〜土曜前8・00)は3月5日、第129話が放送される。

 まんぷく食品の社運をかけて、新商品を開発することにした萬平(長谷川博己)。相談を受けた福子(安藤)は昔同行したアメリカ視察を思い出す。「まんぷくラーメン」を入れる丼がなく、商談相手がラーメンを砕いて紙コップに入れ、お湯をかけていたのだ。そんな福子のつぶやきに、ひらめいた萬平は「容器入りの即席ラーメン」を作ろうと考える。

 朝ドラ通算99作目。大河ドラマ「龍馬伝」、フジテレビ「HERO」「ガリレオ」「海猿」などのヒット作を手掛けた福田靖氏のオリジナル脚本。インスタントラーメンを生み出した日清食品の創業者・安藤百福(ももふく)氏と、その妻・仁子(まさこ)さんの半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で明るくひたむきに生き抜く福子(安藤)とバイタリティーあふれる実業家の夫・萬平(長谷川)の波乱万丈の物語を描く。

続きを表示

この記事のフォト

2019年3月4日のニュース