メッセンジャー黒田 19歳年下「スレンダー美女」と結婚 2年前「写真を撮って」が運命の出会い

[ 2019年3月4日 05:00 ]

19歳年下の一般女性と結婚したことがわかったメッセンジャー・黒田有
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(49)が19歳年下の大阪府内在住の一般女性(30)と結婚したことが3日、分かった。先月21日に婚姻届を提出した。挙式・披露宴は未定。黒田は「2人力を合わせて幸せな家庭を築いていきたいと思います」とコメントを発表した。

 黒田は新婦について周囲に「見た目はスケキヨにそっくりやがな」と話している。似ているとしたのは、横溝正史の推理小説・金田一耕助シリーズ「犬神家の一族」に登場する白いゴムマスクをかぶった不気味な男。ただ、これは黒田の照れ隠し。女性はスケキヨには全く似ておらず「長身で、ショートカットのよく似合うスレンダーな美女」(友人)という。

 関係者によると、明るい性格で、美術関係の仕事をしている。「黒田さんも2人でいることが自然な感じ。女性は頭の回転が速くて話も合う。だいぶ年下ですけど気遣いもできて、しっかりしたタイプ。お似合いです」と話している。妊娠はしていないという。

 黒田は2015年6月に女優国生さゆり(52)との交際が発覚するも、16年2月に破局。2年前に運命の女性から「写真を一緒に撮ってください」と声を掛けられたことがきっかけで出会い、デートを重ね、約1年前に交際に発展した。

 「アローン会」を結成する今田耕司(52)、岡村隆史(48)、徳井義実(43)、又吉直樹(38)らモテる独身芸人がまだ残る中、重鎮の坂田利夫(77)はいるものの、関西の“アローン”筆頭だった黒田がついに卒業。犬神家ならぬ「黒田家の一族」になぜ年下美女を迎え入れることができたのか、金田一もビックリのミステリーだ。独身イジリを免れた後の黒田には“なぜ結婚できた”の総ツッコミが待ち受けていることは間違いない。

 【黒田 有(くろだ・たもつ)】1970年(昭45)1月29日生まれ、大阪府東大阪市出身の49歳。大阪府立布施北高卒。板前を経験後、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校を卒業し91年4月、相方・あいはらとメッセンジャーを結成。07年、上方漫才大賞受賞。09年、大阪の飲食店でのトラブルで活動自粛、10年に舞台復帰。現在、関西でレギュラー番組を持つ。

続きを表示

2019年3月4日のニュース