村上弘明 大腸がん手術を初告白 30センチ切除も既に快方 妻・都さんに感謝「命を救ってくれた」

[ 2019年1月30日 22:46 ]

大腸がんで手術を受けていたことが分かった村上弘明
Photo By スポニチ

 テレビ朝日の時代劇「必殺仕事人」シリーズなどで知られる俳優の村上弘明(62)が30日放送のフジテレビ「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(水曜後10・00)に出演。昨年2月に初期の大腸がんと診断され、手術を受けていたことを初告白した。

 元人気モデルの妻・都さん(50、旧姓・田島)に「今年は人間ドック行ったの?」と勧められ、受診。“超初期”の「ステージ0」で見つかった。腸を30センチ切除する大手術だったが、経過は順調。その後、投薬なども必要なかったという。

 村上は「健康には自信があったから(人間ドックは)必要ないと思っていました。カミさんに『行った方がいい』と言われて、逃げ道を断たれたという感じ。まさか自分の身に起きるとは思いませんでしたから。(宣告された時は)本当にショックでした。『え?ウソだろ?』という感じでした」と振り返り「カミさんに言われなかったら、人間ドックに行っていない。結果的に私の命を救ってくれた」と妻に感謝した。

 所属事務所によると、発見時に転移などもなかったことから、すぐに手術を受けた。幸い予定されていた仕事を休むこともなく、術後の経過も順調だったという。その後も体調は良好で、TBSの2時間ドラマの主演シリーズ「警視庁南平班〜七人の刑事〜」などの撮影に臨んだ。

続きを表示

2019年1月30日のニュース