石原さとみ「アンナチュラル」視聴率11・4% 4週連続2桁キープ

[ 2018年2月5日 10:15 ]

TBS「アンナチュラル」で主演を務める女優の石原さとみ
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 女優の石原さとみ(31)が主演を務めるTBS「アンナチュラル」(金曜後10・00)第4話が2日に放送され、平均視聴率は11・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。

 昨年「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒットした野木亜紀子氏が脚本を担当。初回は「逃げ恥」(初回=10・2%)を上回る12・7%を記録するなど好スタート。第2話13・1%、第3話10・6%とし、今回も11・4%をマークして4週連続2桁をキープした。

 死因究明の専門家が集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に、法医解剖医の姿を描く医療ミステリー。毎回さまざまな「死」を扱いながらも、スピード感と爽快感を持って「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく。主題歌は米津玄師の新曲「Lemon」。

 石原演じる主人公・ミコトはナチュラルな女性解剖医で仕事も恋愛もするごくごく普通の女性。同じUDIラボで働く同僚役に井浦新(43)、窪田正孝(29)、市川実日子(39)、松重豊(54)と豪華キャストが集結した。

 第4話は、ミコト(石原)の義母で弁護士・夏代(薬師丸ひろ子)がUDIラボにやって来る。ケーキ工場で働く佐野(坪倉由幸)がオートバイの自損事故で亡くなり、妻・可奈子(戸田菜穂)が過労による事故なのではと死因を疑っているので調べてほしいというのだ。工場へ向かった夏代は、工場長・松永(春海四方)から「勤務状態に問題はない」と否定される…という展開だった。

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2018年2月5日のニュース