有賀さつきさん父 病院からの連絡で知る「まったく予想外でした」

[ 2018年2月5日 15:06 ]

スポニチ本紙インタビューに答える有賀さつきさん(95年4月撮影)
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 元フジテレビのアナウンサー、有賀さつきさん(享年52)の訃報を受け、有賀さんの父・洋さん(84)が5日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」の取材に応じた。

 自宅前で取材に応じた洋さんは「この通りでございます」とし、亡くなったのは「1月30日の朝8時 ちょっと前」で、病院からの電話で知ったという。「2週間前に私が(病院に)同道して、入院して、いろいろ治療をしましたが、1月30日の朝8時頃、電話がありまして、亡くなったと。きょう、私は我が家に戻りましたが、それまでは娘の自宅に孫がおりますので、一緒におりました」と説明。「不幸中の幸いですが、1月31日に通夜、(2月)1日に葬儀。滞りなく、密葬でありまして、皆さんには失礼でありますけど、すべてつつがなく、終了いたしました」と通夜、告別式はすでに終了したことを報告した。

 死因については「はっきりして説明は受けておりませんので、本日、改めて医師に伺おうと思っております」と明言はせず。「私も入院していて、そろそろ退院、そろそろできるころかなと思って、安心いたしておりましたので、まったく予想外でした」と心境を吐露。「皆さん、本当にありがとうざいました。本人に代わって、御礼申し上げます」と気丈にふるまい、深々と頭を下げた。

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2018年2月5日のニュース