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【加藤昌彦 明暗この一手】久保王将 攻守のバランス見事

第67期王将戦7番勝負第3局第2日 ( 2018年2月4日    栃木県大田原市・ホテル花月 )

連勝した久保王将(右)と敗れた豊島八段
Photo By スポニチ

 相振り飛車戦から豊島が角損の攻めを決行した。

 久保としては自然に応接しているから、角得で押し切られるとつらいところである。

 豊島が3時間11分の大長考で勝負手の[後]4二桂を放ったところ。

 久保の[先]同角成が鋭い決め手となった。

 以下、[後]同金[先]4四歩[後]1九角[先]4七王[後]9九竜[先]3七歩が久保の落ち着いた手順であった。

 豊島は最後に壁銀が響いてしまった。

 [後]7一王の手では、[後]9三銀ならどうだったのか。

 本譜よりは勝っていたのかもしれない。

 見応えのある攻防戦となったが、本局では久保が一枚上だった。結果論だが、少し豊島の元気が良すぎた気がする。

 久保は攻守のバランスが優れていて、十分な内容である。

 豊島としては残念な将棋となったが、また伸び伸びと指してほしい。(スポニチ本紙観戦記者)

[ 2018年2月5日 05:30 ]

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