村上春樹さん 翻訳は趣味「精神の血行みたいなものが良くなる」

[ 2017年4月28日 05:30 ]

 作家村上春樹さん(68)の新著「村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事」(中央公論新社)の刊行記念イベントが27日夜、東京都内で開かれた。講演した村上さんは、翻訳の仕事を「ついついやってしまう。ほとんど趣味の領域と言っていい」などと、くつろいだ口調で語った。

 Tシャツとジャケット姿で登壇した村上さんは、小説の執筆と海外文学の翻訳に交互に取り組んできた経験を踏まえ、「バランス良くやることで、僕の精神の血行みたいなものが随分良くなっている気がします」などと冗談を交えながら語り、聴衆を楽しませていた。

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