ペギー葉山 キングオールスター歌謡パレードに感慨「歌は生きる力を与える」

[ 2017年2月16日 18:00 ]

キングオールスター歌謡パレードに出演したペギー葉山(中央)ら
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 ペギー葉山(83)、大月みやこ(70)らキングレコード所属の歌手が16日、東京・中野サンプラザで行われた「キングオールスター歌謡パレード」に出演した。

 山野楽器創業125周年とキングレコード創業85周年を記念したスペシャルコンサート。総勢39人の歌手の中で中央に立ったペギーは「デビューした頃は隅っこのほうで小さくなっていたので、きょうは真ん中に立っていていいのだろうかと思っています」とあいさつ。「歌は今の時代に、もの凄く元気とエネルギーと生きる力を与えている。心に歌を持って元気に生きたい」と話した。大月は「こんなにたくさんの後輩がいてうれしい気持ちでいっぱい」と笑顔。客席は2000人で満員。ペギーの「南国土佐を後にして」を全員で熱唱したほか、全59曲を披露し観客を沸かせた。

 新川二朗(74)は1964年に「東京の灯(ひ)よいつまでも」がヒットしたことに触れ「3年後の東京五輪まで元気に歌っていきたい」と意気込み。パク・ジュニョン(34)は「素晴らしい先輩とご一緒できて幸せ。90周年、100周年に向けて、僕も共に成長していきたい」と話した。

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2017年2月16日のニュース