ASKAがテレビ生出演 覚醒剤常用「後悔も反省もある」

[ 2017年2月16日 06:06 ]

ASKA
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 覚せい剤取締法違反(使用)容疑で逮捕され、昨年12月に不起訴で釈放された歌手のASKA(58)が15日、九州ローカルのテレビ西日本(福岡県)の情報番組「ももち浜ストア夕方版」(月〜金曜後4・50)に生出演した。

 黒いジャケットに白いワイシャツ、黒いネクタイ姿。同局アナウンサーとのインタビューに応じ「(覚醒剤は)見てもいない」と、14年の事件後の再犯を改めて否定した。覚醒剤を常用したことについて「意志を持てば抜け出すことはできた。でもクスリが抜ける時の苦しみが激しくて耐えられなかった」と回想。「後悔も反省もある」と話した。

 アナウンサーから「(2回目の逮捕で)採尿の際になぜ尿ではなくお茶を入れたのか」と聞かれると、「1回目の逮捕の経験から、取り調べでしゃべったことと違う内容を世の中に発表されてしまうので。尿を提出したら、白でも黒にされてしまうなと思ってしまった」と話した。

 自主制作したアルバムを22日に発売する。「執行猶予期間は社会に戻るためのリハビリ期間。僕にとってリハビリは音楽。だからアルバムを作った」と説明。インタビュー後に収録曲の「FUKUOKA」を歌った。ASKAがテレビで歌唱するのは約4年ぶり。

 自主製作したアルバムを22日に発売する。「執行猶予期間は社会に戻るためのリハビリ期間。僕にとってリハビリは音楽。だからアルバムを作った」と説明。インタビュー後に収録曲の「FUKUOKA」を歌った。

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2017年2月16日のニュース