佐々木希 GACKTにリードされて初アフレコ「感動しました」

[ 2017年2月16日 15:29 ]

映画「キングコング」のアフレコに臨んだGACKTと佐々木希
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 歌手のGACKT(43)と女優の佐々木希(29)が16日、都内のスタジオで米アクション映画「キングコング 髑髏島の巨神」(3月25日公開)日本語吹き替え版の公開アフレコに臨んだ。

 これまで映画やゲームなど吹き替えの経験が豊富なGACKTは、髑髏島の調査隊のリーダー役。「役によって声を変えているけれど、今回はあまり感情を出さない役と言われたのでだいぶ下げてしゃべっている。テンションが低く感じるかもしれないけれど、役をひきずっているだけなんで。ふだんの僕はもうちょっと明るい」と余裕の表情だ。

 一方のアフレコ初挑戦の佐々木は、「元イギリス陸軍特殊部隊が…」というくだりで何度かNGを出してしまい「ごめんなさい。めちゃくちゃ緊張しております」と恐縮しきり。GACKTのリードによって何とか乗り切り、「感動しました。オーラがピカピカ輝いていて、私なんかとお話してくださるのかなあと思っていたら、最初からいろいろと教えていただいて。普通ですけれど、すごく優しい方でした」と最敬礼だ。

 GACKTは、「僕は、かわいい人には優しいですよ。紳士ですから」とおう揚に応じ笑顔。そして、「正直、あまり期待していなかったけれど、最後は前のめりになって見ていたくらいめちゃくちゃ面白い。僕はあまりここまで言わないけれど、“ジュラシック・パーク”の20倍面白い」とPRに努めた。

 またGACKTは、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)が暗殺されたマレーシアから15日に帰国したばかり。取材陣の問いかけには、「(クアラルンプールの街は)普通でした」とだけ答えた。

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