筒井真理子、女優主演賞「カンヌより歴史ある賞。ずしりと重い」

[ 2017年2月16日 05:30 ]

毎日映画コンクール表彰式 ( 2017年2月15日    ミューザ川崎シンフォニーホール )

女優主演賞の筒井真理子はブロンズ像を手に笑顔
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 【女優主演賞】スリットが入ったシックな黒いドレス姿でセレモニーに臨んだ筒井真理子(年齢非公表)はブロンズ像を手渡され「69回のカンヌ、それよりも長い71回の歴史ある賞。ずしりと重いです」と受賞を実感した。

 「小学1年か2年の時にキタキツネの絵を描いて金賞をもらって以来…それから半世紀近くもたってしまいました」と笑わせたが、「役者をやってきて、こんなに励みになることはありません」としみじみ語った。

 深田晃司監督(36)が台本を書き、丹精を込めて演出した作品は、小さな町工場を営む夫婦と一人娘の平凡な家族の前に、夫の知人である前科者が現れるところから始まる物語。得体の知れない男に翻ろうされる8年間を13キロの体重増という肉体改造までして表現、文字通り作品に身も心もささげた。

 鴻上尚史(58)主宰の劇団「第三舞台」の看板女優から映像の世界に進出。公開中の「アンチポルノ」(監督園子温)では“アラフィフの初脱ぎ”も話題を呼んでいる。尽きない女優魂は映画界に活を入れる存在。「これからも一つ一つ、新人のように向き合っていきたい」と前を向いた。

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