楽天・今江監督 5回途中5失点のポンセに「彼なりに粘ったが…」「見直すところいっぱいある」

[ 2024年6月22日 18:31 ]

パ・リーグ   楽天2ー5日本ハム ( 2024年6月22日    エスコンF )

<日・楽>7回、ベンチで試合を見る今江監督(撮影・高橋 茂夫)
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 交流戦王者の楽天は日本ハムに逆転負けを喫し、リーグ戦再開後初勝利を逃した。借金も再び1となった。

 初回こそ鈴木大、浅村の適時打で幸先よく2点を先行したが、2回に先発・ポンセがつかまり同点とされると、5回に勝ち越しを許した。打線も初回以降は日本ハム先発の伊藤を前に沈黙した。

 ポンセは5回途中9安打5失点と精彩を欠いた。今江監督は「彼なりには粘ったと思いますけど、もうちょっとね、できるはずなんですけどね。防御率もそうですけど、しっかりもう一回見直していかないといけないところはいっぱいあると思います」と指摘した。

 2点を先取した初回の攻撃については「よかったと思います。攻撃陣はいい形でゲームに入っていけていると思います」と評価。しかし、その後はスコアボードに0が並ぶ展開に「(伊藤は)実力のあるピッチャーなんでね。そんな簡単に点は取れないし、何とかその2点を守るような野球ができればもちろんいいんですけど、なかなかそうはいかなかなかったですね」とした。

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