交流戦初Vの楽天、リーグ戦再開後初勝利ならず 先発ポンセが5回途中9安打5失点と精彩欠く

[ 2024年6月22日 17:17 ]

パ・リーグ   日本ハム―楽天 ( 2024年6月22日    エスコンF )

<日・楽>7回、ベンチで試合を見る今江監督(撮影・高橋 茂夫)
Photo By スポニチ

 楽天は日本ハムに敗れ、リーグ戦再開後初勝利はならなかった。

 先発のポンセは初回こそ3者凡退に抑えたものの、以降は制球が不安定に。2点をリードして迎えた2回、無死一、三塁で万波の犠飛を許すと、さらに2死二塁で福田光の同点適時打を許した。さらに5回、2死一塁で好調のレイエスに勝ち越しの適時二塁打を放たれると、6回にも2点を失ったところで交代を告げられた。5回2/3を投げ9安打5失点と精彩を欠いた。

 打線は初回、2死二塁で4番・鈴木大が右への適時打を放ち先制に成功。さらに2死一、三塁で浅村が左への適時二塁打を放ち、追加点を挙げた。しかし、その後は打線がつながらず、投手陣を援護することができなかった。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年6月22日のニュース