大谷翔平22号!古巣との公式戦初対決で2戦連発 139m特大弾に本拠熱狂 自己最長更新の6戦連続打点

[ 2024年6月22日 12:30 ]

インターリーグ   ドジャース―エンゼルス ( 2024年6月21日    ロサンゼルス )

エンゼルス左腕ムーア(左)から2ランを放つドジャース・大谷(撮影・光山 貴大)
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 ドジャースの大谷翔平投手(29)は21日(日本時間22日)、本拠での古巣エンゼルス戦に「1番・DH」で先発出場。第3打席で2戦連発とするリーグ単独トップの今季22号先制2ランを放った。連続試合打点は自己最長を更新する6に伸ばした。

 ドジャースタジアムが大熱狂に包まれたのは5回の第3打席だった。5回2死一塁で、カウント1―1から左腕ムーアの甘い速球を強振。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)、27度の角度で上がった中堅への特大の一発は455フィート(約138.6メートル)の特大弾となった。飛距離は今季3番目の当たりだった。大谷は笑顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチ内でナインに祝福を受けた。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、2015年のスタットキャスト導入後、ドジャースタジアムで450フィート(約137.1メートル)以上の本塁打を複数回放った最初の選手になったと自身のXに投稿。大谷は既に今季3本打っていることも紹介した。

 エンゼルスの先発は左腕サンドバル。昨春のWBCでメキシコ代表として2打数無安打に抑えられている。サンドバルは初球から3球連続で内角攻めを見せると、最後はフルカウントから低めのスライダーを見逃して四球を選んだ。しかし、中継のストライクゾーン表示ではゾーンの下限に触れている際どいボールだった。大谷が出塁して好機を演出したが、2番のT・ヘルナンデスは三ゴロ、3番フリーマンは遊ゴロ併殺打に倒れ、先制点は奪えなかった。

 第2打席は0―0の3回1死二塁の場面。サンドバルに対してあっさり2球で追い込まれたが、フルカウントまで持ち込むと内角高めに外れたシンカーを見送って2打席連続四球を選んだ。しかし、ここでサンドバルが左腕を痛めて緊急降板。苦悶(くもん)の表情を浮かべてベンチに退き、そのまま降板となった。ドジャース打線は緊急登板となった2番手ストリックランドを攻略できず、1死一、二塁の好機を演出しながら無得点に終わった。

 大谷の古巣との公式戦初対決は米国でも注目を集めた。オープン戦では3連戦全てに出場も6打数無安打に終わった。試合を中継する「MLBネットワーク」は公式Xに大谷のエンゼルス入団時からの動画を投稿。公式戦初対決に向け「今夜、大谷翔平がドジャースの一員として初めてエンゼルスと対戦する」とつづった。ドジャースの地元メディア「ドジャース・ネーション」は公式Xで今春オープン戦で大谷とマイク・トラウトがハグをする動画を投稿。トラウトは5月に左肩手術を受けて長期離脱中とあり「マイク・トラウトが健康で、今夜大谷翔平と対戦できたらよかったのに」と欠場を嘆いた。

 大谷は20日のロッキーズ戦で2年ぶり7本目となる初回先頭打者本塁打。今季21号で再びリーグ単独トップに浮上した。骨折で離脱したムーキー・ベッツ内野手に代わって1番に入り、4試合で打率.444。自己最長タイで通算3度目の5試合連続打点をマークすると同時に59得点もリーグトップと、最強の1番打者として君臨している。

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