阪神、佐藤輝弾で前半戦快勝締め　1カ月ぶり10号V3ランは3年連続2桁弾　西純が7回1失点で3勝目

セ・リーグ   阪神4―１中日 （ 2023年7月17日    甲子園 ）

＜神・中＞初回3ランを放った佐藤輝（中央）はナインに迎えられる（撮影・奥　調）
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　阪神が中日に快勝し、連敗を3で止めた。

　初回2死一、二塁、不振にあえいでいた5番・佐藤輝が右中間最深部へ突き刺す10号先制3ラン。6月16日ソフトバンク戦（甲子園）以来、実に1カ月ぶりの放物線だ。

　新人から3年連続2桁弾となる節目の一撃で主導権を握ると、2回1死二塁では先発・西純が中前適時打を放った。

　投げては西純が毎回のように走者を出しながらも決定打を許さず、7回1失点の奮投。5月14日DeNA戦（甲子園）以来となる3勝目（2敗）をマークした。