初回6失点の巨人、2回から即座に反撃開始！　ドラ4門脇「がむしゃらに」2点適時打を放つ

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2023年7月17日    神宮 ）

＜ヤ・巨＞2回、適時打を放つ門脇（撮影・藤山　由理）
Photo By スポニチ

　巨人のドラフト4位ルーキー、門脇誠内野手（22＝創価大）がヤクルト戦（神宮）に「8番・遊撃」で先発出場。反撃の2点適時打を放った。

　7回零封から中8日登板となった先発右腕・菅野が初回に2本塁打を含む6安打を打たれて1死しか取れず、まさかの6失点KO。いきなり6点のビハインドを背負った直後の2回だった。

　2死二、三塁で入った第1打席。相手先発右腕・市川の外寄り直球を右前に運んで2点を返し、すぐさま2―6と点差を4に縮めた。

　▼門脇　打ったのは真っすぐです。得点圏だったのでがむしゃらにいきました。次も打てるように頑張ります。