巨人 初回6失点も3回で同点! 丸の押し出し四球で1点差、代打・長野の適時打で同点に

[ 2023年7月17日 19:29 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年7月17日    神宮 )

<ヤ・巨>3回、長野は同点適時打を放つ (撮影・西川祐介)
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 巨人の長野久義外野手(38)がヤクルト戦(神宮)で代打に登場。貴重な同点適時打を放った。

 先発右腕・菅野が自己最短の初回6失点KOされて始まった試合。だが、巨人打線は直後から反撃を開始した。

 2回にドラフト4位ルーキーの22歳・門脇が2点適時打を放って2―6とすると、3回には20歳の若き3番・秋広がプロ初の2戦連発となる8号2ランで4―6と2点差に迫った。

 さらにこの回、大城卓、中島の連打などで1死満塁とすると、丸が押し出し四球を選んで5―6。門脇が三振して2死満塁となったが、ここで代打に出た長野が左前に適時打を放ち、6―6で試合を振り出しに戻した。

 ▼長野 みんながつないでくれたチャンスで打てて良かったです。トモ(菅野)の負けを消すことが出来たし、またみんでつないで勝ち越していきたいです。

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