西武の食事会場に本マグロ200人前　外国人選手が大興奮

マグロをさばくエンス
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　西武は宮崎・南郷キャンプが休日となった15日、チーム宿舎の南郷プリンスホテルからチームへの陣中見舞として夕食会場にマグロが登場した。事前に準備されていたのは、もう少し小さなカジキマグロだったが、14日に定置網に引っかかったという本マグロ28キロ、200人前相当が食事会場に運ばれた。

　一番乗りで食堂に現れたのは外国人選手。最初は遠くから見ているだけだった選手たちも、写真や動画を撮りに集まった。板前さんから包丁を借りてマグロをさばくなど、会場は盛り上がった。

　マグロを目の前にしたエンスは「とても貴重な経験になったし、釣りあげたままの姿のマグロをこんなに間近で見て興奮したよ。昨日捕れたと言っていたけど、これまで見たマグロのなかで一番新鮮なマグロだよね。味も最高に美味しかったよ」と驚き、新助っ人のマキノンは「来日して、こんな経験ができるとは思わなかったよ。いい経験になったね。実際に持ってみたけど、本当に重かったよ。新鮮なマグロでとても美味しかったよ！」とコメントした。