イケイケの虎!頼れる近本が6回に同点打! 原口も続いた勝ち越し打!

[ 2022年10月10日 15:59 ]

セCSファーストステージ第3戦   阪神―DeNA ( 2022年10月10日    横浜 )

セCS1<D・神> 6回無死二塁、同点の適時二塁打を放ち、塁上で手を叩く近本(撮影・大森 寛明)
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 阪神が近本の一打で同点に追いついた。

 1点を追う6回にこの日先発に抜擢された北條が、先頭で左翼線を破る二塁打で出塁。迎えた近本は試みた犠打を2度ファウルで失敗しながらも、浜口の5球目を捉えて右翼フェンス直撃の適時二塁打とした。

 CS2戦目まで7打数4安打と頼れる男がこの日も期待に応えて同点に。ここで浜口をマウンドから引きずり下ろすと、さらに1死二塁で5番・原口が2番手・入江の154キロを左翼前にはじき返して二塁から近本が生還し、逆転に成功した。

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