パ軍ダルビッシュ 地区Sドジャース戦へ闘志「こういう大舞台で向こうがもっと本気になってくる」

[ 2022年10月10日 12:45 ]

シャンパンファイト中に取材に応じるダルビッシュ(撮影・柳原 直之)
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 大リーグのプレーオフは9日(日本時間10日)、ニューヨークでナ・リーグのワイルドカードシリーズ(WCS=3回戦制)第3戦が行われ、ダルビッシュ有投手(36)が所属するパドレスがメッツに6―0で快勝し、2勝1敗で地区シリーズ(5回戦制)に進出した。11日(日本時間12日)からドジャースと顔を合わせる。以下、試合後のダルビッシュの一問一答。

 ――ワイルドカードシリーズ(WCS)突破。今季2度目のシャンパンファイト。
 「みんな喜んでくれているので、すごくうれしいですし、サンディエゴにとってもすごく大きなことだと思うので、ホッとしています」

 ――自身にとっては2017年以来のWCS以上のシーズン。
 「自分でやることはそんなに変わらないので、ちゃんと準備して、勉強して、ちゃんとやりたいなと思います」

 ――地区シリーズの相手はドジャース。シーズン中は対戦が「楽しみ」と話していた。
 「もちろん、こういう大舞台で向こうがもっと本気になってくると思うので、本当にこういう試合を投げられることをすごく感謝しています」

 ――パドレスでポストシーズン(PS)を勝ち上がるという意味は。
 「(60試合制の20年を除き)やっぱりフルシーズンでは少なくとも2006年以来、(PSに)出ていないので。勝ち慣れていないチームだと思っていますし。そういうところで本当に勝ててみんな自信にもなりますし、球団としても、たぶんスタッフもみんな自信になると思うので、この先もつながると思います」

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